糖尿病
糖尿病とは
血糖値が慢性的に高い状態があると糖尿病と診断されます。
軽度の糖尿病であれば自覚症状はほとんどありませんが、重症の糖尿病になると、喉の渇き、頻尿・多尿、全身の倦怠感、体重が減少するなどの症状がみられるようになります。
治療について
高血糖の状態を続くと血管が傷つき、合併症を発症しやすくなります。眼の病気、腎臓の障害、心筋梗塞、脳梗塞など合併症は多岐にわたります。
合併症を起こすリスクをなるべく低くするためにHbA1c(1〜2ヶ月前の血糖値の平均を示す値)は7.0%未満を目標とします。
食事療法、運動療法が基本ですが、十分でなければ薬を使って血糖値を下げます。